Red Hat Enterprise Linux について、Workstation と Desktop の違い を教えてください。

A.Workstation と Desktopの違いは、大きくわけて5 つございます。
お客様のご利用用途、ご利用環境にあわせて適切な製品を選択ください。

  1. 製品パッケージ:
    デスクトップ製品は、オフィスアプリケーションや Web ブラウザ、メールなどの個人向けアプリケーション、あるいは CAD などのワークステーションの用途での利用を目的としています。

    ワークステーション製品では、サーバアプリケーションのテストと開発の用途でデータ共有のために限定してサーバアプリケーション利用が可能です。

    用途に応じ、Workstation と Desktopでは、製品に含まれるパッケージが異なります。パッケージリストは、レッドハット社カスタマーポータルにログインいただくことで、ご確認いただけます。

    カスタマーポータルはこちら
  2. マルチOS対応:
    Workstationは、4ゲストOS版を購入いただくことで、マルチOSに対応できますが、DesktopはマルチOSに対応しておりません。

    ※詳しくは下記をご確認ください。
    http://jp.redhat.com/products/enterprise-linux/desktop/compare.html
  3. ハードウェア条件:
    WorkstationはとDesktopでは、対応するソケット数(物理CPU数)、メモリ容量が異なります。
    ※詳しくは下記をご確認ください。
    http://jp.redhat.com/products/enterprise-linux/desktop/compare.html
  4. サポート対応:
    Workstationは、電話、メールによるテクニカルサポートをご利用いただけますが、Desktopはサポートのご利用ができません。
  5. 購入単位:
    Workstationは、1本より購入いただくことができますが、Desktopは、25本からの購入となります。

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